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「中国启东工場が竣工」2020年1月より本格稼働開始
2019-12-28
Qlightは18日、中国江苏省启东市の工場建立を終え、2020年1月から本格的に稼働を開始することを明らかにしました。
韓国に本社を置いて、2000年から中国(上海)に進出し、産業用LED照明灯と信号情報機器を生産しています。
しかし、既存工場の規模が増加する需要に応じることができなくなり、先日10月に启东滨海工业园でおよそ1万3,300㎡の面積に1万2、500㎡規模の工場建設に着工し今年9月に竣工しました。
建設設備用LED WORK LIGHT、防爆型LED照明灯と空港障害灯、スマートファクトリー用の無線信号制御機器などのラインナップが充実し競争力強化が期待できます。
また、部品の受入れから出荷に至るまで全ての工程が、一貫したプロセスにより管理されており、持続的に安定した量産が可能な生産管理体制を設備しています。
設備など内装仕上げ工事が完了する2020年第1四半期に本格稼働し、既存工場(上海工場)は販売法人として運営します
启东工場は信頼性センターとクリーンルーム、工場の温湿度管理システムを構築し、今後はSMT(Surface Mount Technology)設備を導入予定です。
関係者によると启东工場の信頼センターに耐熱衝撃試験機、恒温恒湿器、耐水試験機、振動試験機、UVテスター、衝撃試験機などを備え、事前検証を実施することで品質競争力を確保することができます。
外部からの汚染要因物を防ぐクリーンルームを設置し、安定した温湿度環境が実現され、製造の歩留まり向上と高品質の製品をご提供できるような設備が整えられたといいました。
启东工場は中国に進出した同業の中で最大規模の最新生産システムを備えています。
これを機に韓国と中国の関連分野に活力を与え、信号機器のグローバル企業で活躍できる大きな一歩になるでしょう。
Qlightは、PCB (Printed Circuit Board プリント基板)に様々な付属品や半導体などを装着する技術(SM)設備を導入するなど引き続き開発や投資を推進していく方針です。
「中央日報抜粋―Qlight、中国启东工場が竣工2020年1月より本格稼働開始」
